フィンドホーンという場所を知っていますか？
スコットランドにある精神世界の共同体で
三人の男女が失業してお金がない中
育てた畑が急激に芽吹いてどんどん作物が取れて
そこに住み着いていたら、
自分も住みたいという人が増えていったという場所です。
今はもう６０周年で世界中から人が観光なんかにもきて
泊まったりもできるんだそうです。
そこは自然が豊かで草花や作物もよく育つので
いくと、とても癒されるってことなんですが
人間は太古の昔から植物と共に生きてきました。
今となっては当たり前ですが、
植物にも意識があり生きています。
植物同士で会話をしているなんて事まで
今はちゃんと研究されて色々わかっています。
例えば、人間は植物には
食糧から衣服、住む場所までいろんな形で
お世話になっていますよね。
昨今、問題になってる 薬物 なんかも
元は植物の葉や根が原型になってますし
嗜好品としてもタバコでは未だに活用されています。
当然、日本で大麻などは違法ですし
世界的にみても寛容かと言われると
そこは賛否があるでしょう。
でもね、例えば薬物に手を出してしまう人って
今が辛かったりするんです。
最初が好奇心からだったかもしれないけど
続けてるってことはそういうこともあるんです。
それで現実から少し離れたい。
言ってみれば、現実逃避したいんです。
その助けとして植物の力を借りたってことですね。
今の時代では認められませんが
昔のインディアンは
神聖なものと繋がるために大麻や
強い薬物を吸引したりしていました。
ある種のトランス状態になることで
神や精霊と交信してメッセージをもらう。
それを自分の村で今年のお告げとしていました。
だから必要に応じて活用はしていたんですね。
ただ、今の時代にはそぐわない。
だから別の形で繋がっていけばいいと思うんです。
あなたは自分の中に世界を見、全てと繋がっていくことができます。
なぜってあなたの中に神がいるからです。
外に神はいません。
我々は植物とも繋がりますが
動物とも鉱物とも地球そのものとも繋がって生きています。
全てのものは一つなんです。
ワンネス
この意識が広がれば広がるほど
自分の偉大さに気がつくでしょう。
この世界に問題は一つもない。
それは全て「愛」からできていると。
そしてその愛で世界は繋がっていて
私たちの役目はその愛を感じ、知って
自分の中を探求することなんです。
難しく聞こえるかもしれません。
でもあなたは愛そのもの。
そして植物も動物も愛で繋がっています。
だからどんどん自分の中を見つめていきましょう。
そしたら薬物なんて必要なくなります。
時に苦しいこともあるでしょうが
大丈夫。それもあなたが愛を知るために
起きているだけだから。
私たちはみんなちゃんと繋がっています。
愛を広げていきましょう。
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