今は個人的に琵琶の弾き語りにハマっています。
特にこれ!かっこいい!
平家物語の壇ノ浦
そこから、とかく平家にハマっています 笑
平家はおごり高ぶった貴族武士に例えられますが
実際はとっても優しかったので、そういうところも好きです。
でもやっぱりこの壇ノ浦で無念の入水
それは一体どんな気持ちだったのかなって思うと
感慨深いものがあります。
でも、もしかしたら肩の荷が降りたのかもしれません。
栄華を極めても人間は幸せにはなりません。
一時的に満たされるだけで
平安京は築けても本当の心の平安はなかったのかもしれない。
似たようなことが今、
我々の日常でも起きてる気がします。
いくらお金持ちになったって
家庭を築いたって、出世したって
それはある意味で幻想にすぎない。
本来の魂的な人間の本質の部分は
もっと自由で素朴なものかもしれません。
平家はそんなことを後世にまで伝えてくれている気がします。
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