人は自分の鏡とはよく言ったもので
あなたが普段話してる相手、一緒にいるパートナー
職場の人間関係に至るまで
その人はあなたを写す鏡です。
もしもあなたがその人に対して
可愛いね 大好きだよ 愛してる
あなたって最高だね〜
なんて声をかけていたら
あなたは自分にそんな言葉を常にかけています。
でも逆にあなたが人を注意するときや
怒っているとき、どうしても愚痴、悪口が言いたくなるとき
それはあなたが自分自身に思っていることに他ならないんです。
あの上司は本当に無能で・・・
お前は本当にどうしようも無い奴だ
お前なんて消えちゃえ!
そんな地獄言葉を吐いているとき、あなたは
自分は仕事あるいは家庭内、親や子供としての義務を果たせていない
と感じていたり
小さい頃に、本当は女の子が良かった
などと心無い一言から
自分は生まれてこなければ良かったんだと思っている
そんな気持ちが溢れ出ているかもしれません。
当然、そんな気持ちがあることもしょうがないのですが
誰かを責める前に一旦立ち止まって考えてほしいのです。
これは本当にこの人に言いたい言葉だろうか
もしも鏡の自分に対して言うなら
こんな言葉になるだろうかと
それを言っている自分が一番傷つくのではないか と
正しいとは一旦止まると書くように
あなたはひと呼吸おく必要があるかもしれません。
あるいはいった後に、そんな自分を許して
癒すプロセスが必要になることもあるはずです。
これはこの世界の真理です。
あなたは今一度、自分というものを鑑みてみる必要があります。
大丈夫。鏡に映ったあなたは醜くなんてないし
とっても可愛くて、神の愛を充分に受けた
かけがえのない存在です。
だから人に対してもですが
まずは自分に対しても優しい言葉をかけてあげてくださいね。
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