昔懐かしい、昭和のアニメに
一休さんというのがありましたね!
若いかたでも何となく
知ってる方は多いと思います。
一休さんは室町時代の僧侶で
庶民に親しまれたその時代には珍しい
かなり俗っぽいお坊さんです 笑
お酒や女性も大好きだった一休さん。
男性もいけたみたいですね 笑
この一休さんが亡くなる時
弟子に宛てた遺言というのがあるのを
ご存知ですか?
お弟子さんたちは一休さんから亡くなる前に
本当に困ったことがあったら
この箱を開けなさいと言われていたんです。
そして時は経ち
本当に困ったことが起きて
弟子たちはその箱を開けたそうです。
すると中には一枚の紙が入っていて、
その中にはこう書いてあったそうです。
「 心配するな なんとかなる 」
これを見た弟子たちは
大笑いしました 笑
その後、落ち着きを取り戻し
問題を解決できたそうです。
この話は大好きな話なんですが、
本当に心の豊かな人って
周りから見るとなまくら坊主だとか
破戒僧と言われても
楽観的を極めているからこそ
こんなに人をほっとさせてくれる
言葉が出るんですよね。
今まで俺たちが、親に言われてきた
ことって、子供のためっていう
何か観念があったけど
本当に子供のためを思うなら
こんな風に適当に
笑わせてくれたらよかったなって思いますね 笑
一緒になって悩んでしまうより
お前なら、なんとかなるよって
だか心配しないでうまいもんでも食べなさいって
言われた方が誰だって安心しますよね。
一休さん最高です!
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