この前、YouTubeを見ていたら
岡田斗司夫さんの
話が面白かった!
ある有名な本を解説していて
人間の歴史について語って
いたけれど
ホモサピエンスという人間の
先祖に当たる生き物は
すごい種類がいたらしい
ホモなんとかっていうのが
たくさんいて
世界中でその骨とかが出土して
猿から進化したというよりも
人間として生まれていると言っていました。
その中で、昔のホモサピエンスは
頭が大層大きく
出産の過程で
必ず未熟児として
生まれてくることになり
他の動物は
産後すぐに子供は餌をとれたりするのに対し
人は二、三歳まで未熟児のまま
親が面倒を見ないといけない
だからこそ、
社会性
が育ったというものでした。
けれど人類は
生まれてから、何十万年かは
何をしていたと思いますか?
それが
ダラダラ
そう、ずっとダラダラしていたんですって
動物園のちんんパンジーとか
オラウータンって
結構、動かないでじっとしたり
寝転んだりしてるのは
飼われてるからじゃないんです。
実は
昔の人間は
食物連鎖の中の
なんとも中途半端な
中の下のような立ち位置で
何十万年も過ごしていました。
原因は、まず食料を摂るのに
5時間ほどかかり
腸がものすごく長かったため
咀嚼しないと消化が
追いつかないので
咀嚼に5時間
そして消化に5時間かかっていたらしく
そうなってくると
後の10時間ほどは
寝る
これで終わっていたとか
だからダラダラすることは
実は生存戦略の一つとして
とても大切だったそうです。
その名残で今の人も
ダラダラしているのが心地いい
しかし、火の登場で
大きく変わります。
食べ物を熱することで
消化速度が格段に上がり
行動範囲を広げるようになり
今のスタイルに至ったとか
人間すごいです。
そして人が眠気に負けてしまうのも
ダラダラするのも
実は大切なことなんですね
これは余談ですが
松果体と呼ばれる
脳の器官も
原始の昔は足にも
ついていたそうです。
なぜかというと
ものを考える器官を足の裏につけて
水脈を見つけていたんです!
こうして水の確保を行い
時代が過ぎていき
この器官は退化しました。
人間の進化は本当にすごいですね。
かなりの高機能な生物ですから
大体こういう複雑なものって
壊れやすいんです。
だからダラダラしてるくらいで
調子いいかもしれませんね 笑
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