新しいことを始めたい。
よく皆さんも考える事じゃないかなぁ と思います。
ただ、その一歩ってなかなか踏み出せない。
どうしたらいいかわからない
失敗するのが怖い
あの人になんて思われるだろう
そんな不安がこみ上げてきます。
その気持ちって当たり前です。
でもそんな気持ちに流されてたら
いつまでも新たな挑戦はできません。
しかし、恐れたまま踏み出した一歩は
かなり危険な香りがしてくるのも道理で・・・ 笑
だからまず行動する前に2つのことが
わかっているといいんです。
1つ目は
「そのままでいいんだよ」
って自分に言ってあげて欲しいんです。
どういうことかというと
臆病な人とか
逃げ腰の人とかっているんですよね。
それを、逃げちゃいけないだとか
言って無理やり行動しても
苦しくなっちゃうだけなんです。
それよりそのことはいいから
まず自分自身を認めてあげて欲しいんです。
臆病な人も逃げ腰の人も
そうじゃなきゃ生きられなかった
何かがあるんですよね
だから本当はそのことを認めてあげて
よく今までそれで
自殺もしないで生きてきたね
がんばってきたんだね
偉かったね
って自分に対して言ってあげる
それだけで今の自分を
少しずつ感じて分かってあげらるんです。
地図だって自分がどこにいるのかわからないと
読めないのと一緒で
これから目標に向かって生きたいとか
幸せに生きていきたいって言ったて
今の自分を認められないのに
闇雲に歩き回ったて
あっちぶつかり
こっちぶつかり
するだけだよってことなんです。
それより上ばっかり見るんじゃなくて
今の自分の足元を覗く
悟りは常に脚下にあり
といって本当の私たちの幸せや成功は
いつも今その場にあるんです。
だからまずは認めてあげること
そしてそれができると
次は簡単な心構えの話なんですけど
これさえ知ってれば
実はなんでもうまくいく方法があるんです。
それは
恥をかく
これだけです。
今、読みながら ウワっ!って思ったあなた 笑
大丈夫です。
実は恥をかくってものすごく大切なことなんですよ。
日本人は何かにつけて恥をかくのを
恐れますが、
それはもともと江戸時代に入ってきた
儒教の教えが元になっています。
孔子という人がつくったんですけど
実はそんな大した教えではありません 笑
どういうことかというと
孔子が生きていた時代
中国は戦乱続き
人々が新たな国を作っては
戦争を起こし
世の中も移り変わっていました。
その頃大切だったのが、
新たな思想や反乱分子を生まないこと
だったんです。
だから孔子は
失敗をすることは大変にいけないこと
とても恥ずかしいことだと
教えていたんです。
人間新しいことをやれば
十のうち九は失敗しますから
これは恥をかきますよね。
そのことがいけないことだと教えれば
国民は新たなことをしなくなる
日本も江戸時代はある意味で平和ではありましたが
低迷期でした。
国民には新たなことをさせたり
新たな思想を諸外国から
持ち出されてはまた天下が揺らぐと思い
国民には挑戦をさせない
今あることの中から
労働力だけを提供させていたんです。
ただ、今の時代もう世界は平和ですし
逆上がりだって一回じゃできないのと同じで
何度もやってみないとできないことの方が
多いんです。
そしてこれからは大いに恥をかく 笑
子供が学校から帰ってきて
今日1日いて一個の質問も先生にしなかったとしたら
お前天才か?
いいかい。わからないことは聞くんだよ。
それじゃないとわからないまま
何にも聞けない子供になるんです。
大人でもたまに
全く質問しない方がいますが
本当に理解してるかって聞くと
そういう人ほど
理解してないか、自分が理解してる部分だけを
巧みに知らないふりして
質問してきたり
もっと性格の悪い人だと
困らせようと思って
わざわざ質問を考えてきたり 笑
でもそんなことって無駄です 笑
知ってることで困ることはありませんから
人生知らないことで困ってるんです。
だから知らないことは
恥をかいて知ってる人に日参して聞きにいけばいいんですよね。
ほんとは世の中、簡単なんです。
このことがわかると
これから自分の知らないことを質問して
恥をかいてる人を見たら
この人はすごい!
私でも質問できないことを聞いている!笑
そう思ってください 笑
だから恥をかくって悪いことじゃないですよ。
よく穴があったら入りたい
って言いますけど
私なんて穴掘ってでも入りたい
ってこと何度もあります 笑
ただそのたんびに
心はひび割れてもう
芸術作品みたいになっていくんです 笑
だからこれから皆さんも
大いに自分を認め
俺はこんなことも知らないのか!笑
これから自己紹介するときは
名前の前に
恥をかきながら向上する 田中です。とかって
付けて言おうってくらい
恥をかきましょう 笑
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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