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男は白黒 女はグレー


生物はこの地球が始まって以来

 

営々と発展してきました。

 

 

 

 

その長い歴史はビッグバンの起こりからいまに至るまで

百数十億年

 

 

 

 

途方もない年月ですね。

 

 

 

 

 

しかしその長い歴史の中でオスという生き物の歴史は

非常に短いということを知っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

生物は地球に誕生してから3分の2以上

メスだけで生きてきたんです。

 

 

 

 

実はそれが男と女の大きな違いの鍵なのです。

 

 

男は女より強いなんていう固定概念なんかも

ありますが本当は全くの

 

 

 

 

強い個体がメスとして生き残り

 

弱い個体がオスとして

 

変化することを余儀なくされてきました。

 

 

 

 

 

だから男の子を見るとわかるんですが

男子というのは非常に育てにくいんです。

 

 

手がかかる

 

そして病気もしやすいんです。

 

 

もちろんこれは男性批判なんかじゃありません。

 

 

 

真実 女性というのは

歴史が長く、強い生き物なんです。

 

 

 

 

 

そんな長い歴史の中で女性はあることを

学んできました。

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

なんでも白黒はっきりはつかないんだ

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

どういうことかというと

 

 

男性はなんでも白黒はっきりつけたがる生き物なんです。

 

鍋だとしたらそれはもう容量が少ないんです。

だから、一旦水が煮え始めると

あっという間に煮立ってしまい

すぐに争いごとを起こします。

 

 

 

 

戦争もそうですよね

 

 

あんまり女が起こした戦争とかないんですよ

 

 

 

殺し合いをするには大体男性同士です。

 

 

 

それはなぜか

 

答えは簡単ですね?

 

 

 

 

女性には白と黒の他に

 

真ん中にグレーゾーンというものがあるんです。

 

 

 

だから男性よりもその容量がでかいから

なかなか煮えたぎらないんです。

 

 

物事にはなんでもグレーゾーンというものがあります。

 

昼だって急に夜に変わったら

びっくりしちゃいますよね

 

 

 

だから真ん中に という

時間がある

 

 

そのおかげで

 

もうすぐ日が暮れるから帰ろう

ってわかるんです。

 

 

 

 

 

例えば、仲の悪い嫁姑も日頃は険悪なムードで

旦那さんの方がタジタジでも

 

 

本人たちは

ご飯はご飯で食べてたりして

 

 

争っていてもうまくやってるんです。

 

 

 

これが男性が婿養子に行こうものなら

もう・・・

 

 

 

言わなくてもわかりますよね 笑

 

 

 

 

 

うさぎやなんかもおんなじで

 

 

 

実験で

つがいのウサギの足にギブスを

つけてゲージに入れると

 

 

 

オスのウサギは朝から晩までカリカリと

歯でギブスを外そうとして

 

 

餌も食べずに

 

 

最後は死んでしまいます。

 

 

 

 

一方、メスは少しカリカリして

こりゃ外れないわ と思ったら

 

適当にして餌を食べ始めます。

 

 

 

これが女性の強さなんです。

 

女性にとって結婚や旦那の姑は取れないギブスのようなもので

外れないなら外れないなりの

生き方に変えていける

この

柔軟性が強みなんです。

 

 

 

 

 

かく言う我々男もこのグレーゾーンの大切さを

わかったなら

 

 

気持ちよく生きられる術がそこには

あるかもしれません。