みなさんこんにちは。
いよいよ夏めいてきましたね!
どんどん短パンを履く日が増えてきました。
近頃、よくお客様に ここは2人だけなんだね
新しい人は入れないの?と聞かれることがあります。
お陰様でほぼ毎日ご予約をいただき、バタバタする日もある中で
こうしてブログを書いたり
ツイッターを更新したり
7月の写真撮影の準備など諸々二人だけでやっていると本当に1日が終わる頃には
死んだように眠るなんてことも珍しくなくなってきました。
そんな中、あまりにも忙しいと猫の手も借りたいなんてことを言ったりしますが、
猫の手なら可愛いですが、あまり人の手を借りるのは考えものかも知れません 笑
もちろん助け合いは大切ですよ。
ただ、ここで今日の本題ですが
「少数ならば精鋭」これを実現しなくては実はすごく大変かもしれません。
うちにもスタッフを増やしたらもっとお客さんがくるかもしれませんが
よくわからない人を入れるのを私たちは好みません。
少数精鋭を常に念頭に動いているからです。
昔、鎌倉時代に楠木正成という武将がいました。
戦になった時、敵は十万の大群で襲ってくることがわかりましたが
それに対抗すべく自分の領地でかき集められた兵はたったの一万でした。
その時、彼はその中からあえて500人だけを選び抜き
戦ったんです。
というより実際は山にこもって十万の大群の攻撃から耐えに耐え抜きました。
十万の大群はすごいです。しかしそれは多勢で襲撃をかける時にはもちろん有利ですが
十万の兵を動かせば1日三食食べたとして三十万食必要になります。
そんなものをよその地域で調達し続ければ暴動が起こります。
実際そんなことできないんです。
それを見越していた楠木正成はあえて少数精鋭にして
こいつらは何があっても絶対に裏切らないという人だけを周りに置き
石を投げたりうんこをまいたりと耐え抜いた結果
勝利してしまいました。
どうでしょうか?
これは戦国時代の話ですが今の世界に置き換えれば
会社や組織として大人数になることのリスクを感じませんか?
当然、大人数がいけないという話ではないんです。
しかしながら、少数精鋭こそ今の世の中に最も適した事業スタイルなんではないかなぁと思っています。
事業の規模にもよりますが少数精鋭であればこそ儲けも多く
出て行くお金も少ない
そんな時に多くの人と関わるよりも
しっかりとした信頼関係のもとお互いに支え合える状態で走っていかなければ
続かないと私たちは思っています。
これから当店ではまた新しいことを計画していますが
おそらく発表できるのは9月頃でしょう。
それもこれも少人数で動いているからこそ時間は多少かかっても
変更や改良がしやすく情報の共有にも困りません。
もちろん一人一人に実力があり優秀であるということが大前提ではありますが 笑
だからこそ少ない人数で最大限の儲けを出す
これが我々の鉄則なんです 笑
今年サクラダファミリアは新たなステージに移って参ります!
それにみなさんも巻き込みながら楽しんでもえらるお店を作って行きますので
今後とも宜しくお願い致します!
楽しい週末を!
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